9歳までに地頭を鍛える! 37の秘訣 著・大川 栄美子
きっかけはPちゃん(夫)がこんな本があるよ!と
教えてくれた事でした※Pちゃんは読んでない
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育児書らしい育児書ではありません?が
全て実践出来るかとは別にして
母親の目線から書いてあるので幼児期の記事は読みやすいです
amazonの内容紹介には
<秘訣の一例>
★鏡を使って本を読み聞かせる。
★幼児語を使わず話しかける。
★「自分で選ぶ」体験を積み重ねる。
★キッチンテーブルには地球儀と地図帳。
★親子で計算バトルなど、勉強をゲーム化する。
★子どもの「セルフ・エスティーム」を高める。
★勉強しろではなく、「早く寝ろ」 etc.
など書いてありますが
私は正直、上記を苦なくやれる自身は皆無です
それより私が参考になったのは
幼児期に裸足で遊ぶ、読み聞かせをする、親子遊び、絵本紹介など
簡単に実践出来る内容でした
それにしても、この本の端々から伝わる母親(両親)の愛情の深さ
とてもとても子どもを大切にしている
その気持ちがヒシヒシと伝わってきます
例えば、
「電子レンジを使う時、子どもが遠くの部屋にいる時に使った」
「父親が子どもに話す内容をあらかじめ予習している」などなどなど。。。
とにかく、子どもに対する愛情の次元が私とはかけ離れている!
離乳食をレンジで温めている場合じゃないよ!!!私!!!!
温めるけど。
ここまで徹底していると、(おそらくDNAも手伝って)
子どもは天才になるんでしょう
そして、何より素晴らしいと感じたのは、そうして育った天才の息子さんが本のなかで
大切なのは人とのコミュニケーションであると言っている所!!!!
子育てに正解(成功?)はありませんが
子どもの口からそう言う言葉が出たら正解じゃないでしょうか?
正直、私がそれに気づいたのは20歳過ぎかもしれません。。。
勉強は自分もできなかったので、特に感心はありませんが(何とか生きてこれたし。笑)
人を大切にする子になってほしい。。と読んで思いました
その為に、柔軟に考えられる子に育てられたら。。。と
出来るほんの少しの事を実践してます
本当にほんの少しだけど。汗
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