産後2ヶ月暗黒時代まとめ？顔を洗う必要がない日々

仕事を1ヶ月休み無く働いた時も、

毎日2〜3時間の睡眠でフラフラの過酷な労働が続いた時も

産後の2ヶ月間に比べれば比較にならない位大変じゃなかったように思える

24時間、常に神経を尖らせて

赤ちゃんが吐き戻していないか、ちゃんと飲めているか、暑くないか、寒くないか

乳幼児突然死症候群で死んでしまわないかと

心配で心配で不安で神経を尖らせていた日々。

つかの間の睡眠は顔を洗う必要が無いほどの、うたた寝程度の時間のみ。

1日で顔を洗うのはお風呂に入る時だけで十分だった。

「大変だけど寝顔を見て癒されてー」なんて友達の先輩ママは励ましてくれたけれど

そんな余裕が出たのは4ヶ月位からで、それまでは可愛いなんて感じる余裕もなく

ただ、ただ、とてもか弱い危険な壊れ物にしか見えなくて

そんな風にしか思えない自分は母親に向いていないんじゃないか。。と不安にもなったり。。

自分が5分位の入浴からあがって来て赤ちゃんの泣き声が聞こえた時は、

いつから泣いていたんだろう！？
泣かしておいた自分は虐待をしてしまってるんじゃないか？と考えたり。。

自分の一挙一動が赤ちゃんに与える影響を考えすぎて不必要に自分を責めたり。。

初めての育児で過敏になり過ぎて疲労困憊していた日々

一ヶ月半を過ぎた頃に起きた赤ちゃんの転落事故では

夫婦ケンカになり、Pちゃんにもここでは書けないようなヒドイ事をボロカス言われて

とてもショックを受けていた所にPちゃんにも裏切られたような気持ちにもなって

それから、夫婦ケンカも頻繁に勃発して何度も離婚の話も出て身体も心もボロボロだった。

大声で泣いたり、ケンカしたり。。。

今考えるとホルモンのバランスのせいも大きかったんだったんだろうけど(子供を産んだ後の母熊はとても凶暴だっていうしね)

そういうのを産後のガウガウ期というらしい。

とにかく、妊娠中に思い描いていた育児とはあまりにも違う過酷な現実

1歳までは、本当に夫婦ケンカも多かったし、私の精神状態も不安定だった。と後から振り返ると思う。

でも、その当時は全く分からず出口の見えない辛い状況に
「二度と子供は産まない！！」とひたすら思っていました。

産後のホルモンのバランスの状態も置かれた状況も違うから、人に寄って違うんだろうけど
私のように精神的にもまいってしまっている人、少なくないと思います。

3ヶ月、4ヶ月、6ヶ月、1歳。。。。少しづつ育児に慣れて、楽になって
世間とコミュニケーションを取り戻して。。

そして、自分の子供への愛情がもういいよ！！ってほど溢れてくる日が来るなんて
当時は考えられなかった。

赤ちゃんが寝ずにひたすら抱っこで部屋を徘徊する
永遠に感じるような長い長い夜も、ちゃんと改善されていきます！

今、不眠で頑張っているママさん。1週間でも赤ちゃんは確実に成長するし
変化があるから、絶望的にならないでねーーー！！！